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スプレッドにかかる手数料

FXに限らず、資産運用のために、株式投資や外貨投資をするにも何にでもコストと言うのがかかってきます。

そこで、FXのコストについて何点か説明したいと思います。
まず、どんな手数料がかかるかについて。

FXは手数料が他の金融商品に比べても安いのですが、どのFX業者でもいいというわけではなく、やはり、FX業者によって、どんな手数料がいくらかかるかを調べるのは重要です。

一つの手数料として、取引の一定量に対して、どれくらいの手数料がかかるか。
例えば、1,000USドルや1,000ユーロなど、1,000通貨単位で数十円と金額が決まっていて、10,000通貨ならその10倍の手数料と言った形で数量ごとに口座から引かれます。

これはFX業者によって異なってきますので、調べてみましょう。

スプレッド
上記の一定の割合でかかってくる手数料は、表立ったものですが、実はもう一つかかる手数料があります。

外貨を買うとき売るときと言うのは、手数料がかかります。
例えば外貨預金の場合、購入するときと解約するときのレートが異なります。

購入するときのレートは、基準値よりも1円安に、解約するときのレートを、基準値よりも1円高に設定されていて、
この差の2円が外貨預金の手数料となります。

これはFXにもあることで、この買うレートと売るレートの差をスプレッドといいます。

FXでも、買いの時のレートと売りのときのレートの差があり、これが隠れた手数料となります。

この手数料は、FX業者の収入源で、例えば顧客が売るときのレートが1USドル=118.04円、
買うときのレートが1USドル=118.08円だった場合、価格差は0.04円となり、これがFX業者の収入源です。

FX業者を比較するときに、ホームページなどで調べると思うのですが、実は手数料として公開して言うのは、
前者で述べた一定の割合でかかってくる手数料のみです。

スプレッドは、FX業者のよっても異なりますし、通貨で違ったりします。

市場が大きく変動した時には、手数料が高くなります。
投資家は、FX業者のホームページなどに出ているレートからその都度判断するという方法しかないでしょう。

しかし、実際FXのスプレッドと言うのは、外貨預金のように往復2円かかるという現状よりも断然安く、何銭という単位が多いので、やはりFXは低コストで行える外貨投資だと思います。
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